【鳴尾記念】宝塚記念へ向けて王の龍、キングオブドラゴンが逃走劇を披露するか。

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皆様、こんにちわ。
6月になりましたね。今月も引き続き宜しくお願いします。

鳴尾記念について簡単ですがまとめていきます（今週はバタバタして短文で失礼します。）
注目しているのはキングオブドラゴンです。こちらはご存じ、現在はYOUTUBEで活躍されてる社長さんが最初に購入した馬で、現在は馬主が変わっていますが実力ある1頭です。
　
ハーツクライ産駒で前走が久し振りの重賞挑戦で3200を走りましたが重賞でもハナをとり先行いたしました。結果は6着ではありましましたが一応レースは作ったと言えます。

今回距離をガクンと落とすことになりますが中距離のG3であれば十分通用するレベルになります。先週の中京競馬場は前が止まらない流れであったのもプラス材料で、キングオブドラゴンは中山の湾岸Sで絡まれながらも勝ち切った印象が強く、勝負根性はあるのでチャンスはありそうです。

今週の坂路では自己ベスト更新。

同じく逃げ先行でギベオンやショウナンが絡んでくるようになりますが、これからの伸びシロを考えてもキングオブドラゴンに期待したいです。

ショウナンバルディは行き脚が付きにくくなっており、ギベオンは同型不在で自分のペースでないと押し切るのは難しそう。

岩田Jr騎手も親ゆずりの勝負勘で高松宮記念2着、京都新聞杯では8番人気ながら1着と中京競馬場でも相性は抜群ですね。

相手候補としてはジェラルディーナを推したいと思います。一週前追切ではダービー6着のキラーアビリティを問題ともせず、超がつく良血馬なのでまだまだ成長がありそう。距離延長で本領発揮と期待がしたい。

カイザーバローズもGIIIでいきなり2着と勢いはある。こちらはディープ×ストームキャットと王道血統ですしまだ4歳。今後、上のクラスでも戦える馬ではないでしょうか。

今週の安田記念で東京競馬場GI連続開催が終了しますが
今後は波乱が出やすいレースが増えていきますのでご期待ください。

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