【調教一番時計】アルゼンチン共和国杯の追切診断。調教から狙える本命馬は？

的中データラボの追切診断

アルゼンチン共和国杯2021年の追切診断です。東京芝コースは、先週からBコースとなり馬場状態はやや軽い状況です。枠順に関係なく実力馬が実力を出しやすコンディションと言えます。調教内容にもよりますが実力馬・成績が好調の馬から狙うのが良いと言えます。

アイスバブル

瞬発力がない馬なので、追い出してもなかなかエンジンがかからないが、力強いフォームでスライドも大きめ。早めに追い出して勝負を仕掛けたい。

アティシペイト

3頭併せで両方からプレッシャーをかけて実戦に近い追切りでした。しっかり気負いすることなく走っており、実戦でもこの流れでいけそうです。

オーソリティ

ステイゴールド系らしい気の悪さを見せてました。手前も替えず好き勝手走ってましたが、鞍上が仕掛けるとキッチリ走る。レース道中でも集中して走らないと不発に終わりそう。実力があるだけに当日の気配が重要になります。

ディアマンミノル

フットワークも軽く反応も良い。調教からは評価できる一頭なので注目です。

フライライクバード

こちらもフットワーク・テンポもよく単走で追われたが、よい走り。

ボスジラ

一杯に追われてる馬に対して余裕の走り。走法もしっかりしており順調に見えます。今回デムーロ騎手が騎乗となりますので、馬券圏内は濃厚に思えます。

マイネルウィルトス

しっかり反応もしているが、頭は高く小走りなイメージ。ですがこの馬はこれで好走するので警戒が必要な1頭です。

ロードマイウェイ

今回もサラッと流すような追切でしたが、前走時よりは追切タイムがよくなっています。大敗もしてないので前進可能。追える騎手が騎乗するので今回は注目。

以上となりますが調教から推奨できる馬は、フライライクバードです。