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京都競馬場で開催されるダート重賞レース。同レースは、前走チャンピオンズC組が強いことで知られているレースですが、残念ながら今年該当馬はいなく、それならば過去10年でもう一つの信頼できるデータ、1人気5勝2着2回3着2回の馬券内率9割にまずは焦点を当てていきたいです。
今年1人気が想定されるのは、期待も込められていると思いますが、明け4歳馬の4戦3勝馬であるオメガギネスです。競馬玄人が嫌がる、出走歴が少ないことから過剰人気することはないでしょうが、前走グリーンチャンネルCで2着に0.6秒差をつけて勝利したレースは圧巻で、順調にいけば間違いなく重賞馬になれる逸材でしょう。
昨年ダート界は最優秀ダートホースに輝いたレモンポップの活躍一色でしたが、今でこそ坂井騎手が主戦でしたが、元々は戸崎騎手が主戦騎手でした。その戸崎騎手が騎乗予定のオメガギネスが、お手馬であったレモンポップに対抗できる逸材となれるか、注目したいところです。
そして、同レースは久しぶりの京都開催となりますが、逃げ先行馬が有利なコースで、オメガギネスの脚質は向いていると言えるでしょう。また、時計が速くなることも想定にいれなければならないコースで、レパードSで好タイムを叩き出した同馬にとっては望むところでしょう。
適性については、問題なさそうで、後は相手関係でしょう。ライバル一番手に挙げられるのは、同じく4歳馬であるブライアンセンスでしょうか。同馬については、8戦全て馬券内と非常に安定しており、当該コースについては、2戦2勝とタイムも縮めており、重賞未勝利ながら成長著しく、ここでも主役級の扱いができます。
また、叔父にはGⅠで何度も好走した経験のあるインカンテーションがおり、血統背景もしっかりとしています。また、ダートで安定した成績を残すホッコータルマエ産駒ですが、使い詰めができるタイプで同馬コンスタントに使われていますが、問題ないでしょう。
さて、京都ダート1800mについてです。先ほど記載したとおり、逃げ先行馬有利、時計勝負になる可能性が高いという点についてと、もう1点枠に注目したいです。同レースは
4枠が5勝しておりますが、その内4頭は1人気、1頭は2人気と成績が良いのは当然と言えば当然です。
セオリー通りですと、内枠寄りの競走馬が強く、先行馬が内枠に入った場合は注意が必要でしょう。血統面では、ハーツクライ産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここではヴィクティファルスに注目したいです。
ヴィクティファルスは休み明けが課題ですが、芝からダートへ転向した前走太秦SではみやこS2着のメイクアリープを完封する勝利を魅せ、同レースではさらに伸びしろが期待出来、ダート2戦目ですが、重賞を勝利しても何ら不思議ではありません。
今年は、若い競走馬の登録が多く、一頭でも多くダートの主役はレモンポップだけではないと感じるレースを見せてほしいものです。
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