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中京競馬場で開催される3歳限定重賞レース。同レースは京都競馬場が改修工事のため、昨年に続き中京競馬場の開催となる。また、今年からGⅢに新規格付けされたレースで、今後短距離路線の活躍が見込まれる競走馬たちが集結する。
そして、何より牝馬が強いレースで、過去10年間で7勝と圧倒的な数字を誇っている。また、荒れるレースとしても知られており、昨年の13人気で優勝したレイハリアを筆頭に、過去10年間で二桁人気が8頭も馬券に絡んでいるのである。今ではレイハリアは高松宮記念に出走するほどに成長したが、当時の評価は低かった。
そんな3歳限定重賞らしいレースで、今年も逸材を探すことは楽しみの一つである。話は戻るが、牝馬が強いレースと紹介したが、今年はどんな強力な牝馬が登録しているか、まずは見ていきたい。
今年も面白そうな牝馬がたくさん登録しているが、その中でも優勝候補とされているアネゴハダ。既にフィリーズレビューで3着という実績もあり、父親はキズナながら2020年に同レースを優勝しているビアンフェもキズナ産駒だっただけに短距離が向いていないと一概には言えない。
ただし、1200mでは追走面で苦労することは考えられ、小倉2歳Sの時の様に、差し有利な展開になることが望ましいだろう。また、血統面からダートも走れることが想定出来、馬場が荒れることが有利に繋がるだろう。
そんな、アネゴハダのライバルと考えられているのが、これも重賞好走実績のあるオタルエバー。2走前のファルコンSでは3着の実績があることから中京芝の適正は高いと考えられ、新潟2歳Sではセリフォスの3着など早い段階から活躍しているだけに、GⅠレベルでなければ安定感はある。
ただし、初の1200mとやや不安点はあるも、前走から距離短縮が好転しやすいリオンディーズ産駒なだけに、杞憂に終わる可能性は高い。また、一番の不安点で言えば、前走NHKマイルCから間隔が狭く、状態面にあるだろう。調教、パドックには細心の注意を払いたいところだ。
中京芝1200mについて、スタート後上り坂を駆け上がった後、下り坂が続きスピードアップを余儀なくされ、その後長い直線を走り、ゴール前の急坂を駆け上がらなければならない短距離ながら非常にタフなコースとなっている。
血統面では、キンシャサノキセキ産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここでは牝馬カイカノキセキが該当する。前走マーガレットSでは、11人気ながらも最速の上りを披露し、3着と能力の高さを示し、まだ出走経験が少ない競走馬なだけに休養期間でどれだけ成長しているか非常に楽しみな1頭である。今まで経験してきたレースを見る限り、タフなコース向きの競走馬だけに中京も問題ないだろう。
今年も牝馬が制するのか、未来の短距離路線の誕生を心待ちにしたい。
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