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27日、東京芝2000メートルを舞台に伝統の一戦「第170回天皇賞秋」が行われる。一昨年の日本ダービー馬で、昨年の有馬記念を制したドウデュースが、不完全燃焼に終わった春の雪辱に燃えている。武豊騎手と歩むGIストーリーもこの秋が最後。ベストの舞台でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。
いよいよ、競走馬としての最終章を迎える。年内での引退が決まっている一昨年の日本ダービー馬ドウデュースが、4度目のG1制覇を狙う。
春の国内外2戦はドバイターフ5着、宝塚記念6着と、GI3勝馬としては不本意な結果に終わってしまった。
「宝塚記念は終始、馬場の悪い内に閉じ込められるような格好になり、いいところに出せなかった。それと春2戦はずっと馬っ気がキツかった。今までそんなことはなかったんだけど…」と、調教師は振り返る。
夏場はノーザンファームしがらきでリフレッシュし、9月12日に栗東TCへ帰厩した。1週前は武豊騎手を背にCWコースで3頭併せ。7~8馬身前を行くジュンライデン(2歳1勝クラス)とアドマイヤビルゴ(7歳OP)を追いかけ、直線で鋭く反応して2頭を4馬身引き離した。6ハロン79秒9、ラスト1ハロン11秒0も上々で、圧巻の走りだ。
「いつもいいが、相変わらずいい動きだった。馬場も重かったし、かなり後ろから行ったが、反応も言うことなし」
ユタカは満足げな表情を浮かべる。不完全燃焼の春に加え、昨秋の当レースではケガで急遽の乗り替わりとなっただけにかける思いは強い。
「今年2戦は力を出せていない。人馬ともにモヤモヤ感がある。今度こその気持ちだし、こんなもんじゃない、というところを見せたい。ラスト3戦。すべて結果を出したい」と力を込める。
トレーナーが「距離的にも2000メートルがベストだと思うし、ワンターンも競馬がしやすい」と言うように最も力を出せる舞台。春のうっぷんを晴らすお膳立ては整った。
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