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阪神競馬場で開催される短距離芝重賞レース。同レースは、スプリンターズSでの好走を目指し、短距離界のトップクラスが集結します。一昨年のピクシーナイト、2019年のタワーオブロンドン、2018年のファインニードル等多くの短距離馬が同レースを経由してスプリンターズSを制覇しており、頂点を目指すには、重要なレースと言えるでしょう。
また、同レースは1人気馬が強く、ここ最近5年間で5連勝と、過去10年見ても一度も馬券外になっておらず、その安定感は揺るぎません。当然のことになりますが、1人気となった競走馬は前走大崩れしておらず、近走の調子がそのまま反映されるレースとも言えるでしょう。そして、穴をあけている競走馬も数頭いるものの、前走マイル戦の凡走から1200mに短縮したり等、環境の変化から好走に繋がる稀なケースとなります。
さて、今年はどんな競走馬が集結するのか、見ていきましょう。まずは、前走葵Sで敗北するまで1200m戦4連勝と、3歳馬ながら短距離のスペシャリストと呼んでも過言ではないビッグシーザーです。
前走3着と敗北を喫していますが、優勝馬モズメイメイの逃走劇にしてやられた内容と2着馬ルガルには斤量差で敗北をした着差であり、決して力負けではないでしょう。同馬にとって、マーガレットSで好走した経緯もあり、力の要る阪神芝に戻ることはプラスと考えられ、期待は持てるでしょう。
そして、マーガレットSで破った2,3着馬がその後古馬と堂々と戦えていることから、初の古馬との対決となりますが、十分通用するはずです。気になる点で言えば、開幕週ともあり、逃げ馬には注意したいところで、同レースでハナをきった競走馬がそのままゴールするケースも珍しくはないです。
次に人気を集めそうな競走馬は、アグリで2走前に高松宮記念に出走するまで、4連勝と破竹の勢いで成長した競走馬です。前走香港で開催されたチェアマンズスプリントプライズに出走したものの、5着と評価しにくい部分ではありますが、あのファインニードルでさえ、馬券内に入れなかったレースで、日本馬にとっては相性が悪いので、そこまで気にする部分ではないです。
気になる点で言えば、ずっと1400mを使われていたため、1200m戦の適性が未だ不明な点です。ただし、高松宮記念でスピード負けしていないことから、杞憂で終わる可能性も高いです。
さて、阪神芝1200mについてです。スタンド前直線に入るまで下り坂が続くこともあり、スピード勝負になることも多く、前半記載した様に馬場状態によっては逃げ馬がそのままゴールすることもあります。当日の馬場の見極めが非常に重要となってくるでしょう。
血統面では、ビッグアーサー産駒が猛威を奮っており、馬券内率、単複回収率は高いです。ここではビッグシーザーの他にもう1頭同産駒で登録しているブトンドールに注目したいです。函館SSではいかにも休み明けの出走らしい馬体でしたが、5着とポテンシャルは高く、力強い走りは阪神芝でも問題ないでしょう。ここで、人気がなければ狙いたい一頭です。
今年もここからスプリンターズSの好走馬が誕生する可能性が高く、非常に楽しみな一戦です。
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