夏競馬の予想は大川慶次郎に
↓無料でお任せ↓
小倉競馬場で開催されるハンデ芝重賞レース。
同レースは、一流馬とは縁がないと思われがちですが、過去10年間で2012年同レース2着のトーセンラーは後にマイルCSを制し、2013年2着のラブリーデイは後に宝塚記念、天皇賞(秋)と複数のGⅠを制するなど、名馬も多く誕生しています。
この2頭は、同レース好走後、直ぐに出世したわけではありませんが、今後注目したい競走馬の出現率が高いレースとなっています。
また、注目したい点としまして、ハンデ戦らしく軽斤量の競走馬が好走しやすく、昨年の優勝馬モズナガレボシ、2020年の優勝馬アールスターは共に斤量53キロと軽斤量でした。
他にも2017年優勝馬タツゴウゲキが斤量52キロで優勝など、軽斤量の競走馬を軽視することは危険です。
さらに、過去10年間で1人気が2勝しかしていない点や4、5歳の若い競走馬が計9勝と傾向が分かりやすいレースです。
さて、そんな傾向にマッチする競走馬がいるか、今年の登録馬を見ていきます。まず、嫌でも注目を集めるのは、3歳牝馬クラシック3冠馬ジェンティルドンナの娘、ジェラルディーナです。
同馬前走出世レースである鳴尾記念で、最速の上りを披露し、2着と重賞でも十分戦えるほどに成長しました。
秋GⅠ戦に参戦するためにも、ここで賞金を加算させておきたいとこで、斤量も引き続き54キロ想定と初重賞勝利も夢じゃないです。
むしろ小倉適正も2戦2勝と高く、同レース差し馬が活躍していることからここで勝利できなければ、この先も厳しいです。
また、過去10年間で1人気が2勝しかしていないと、記述しましたが、その2勝を挙げた競走馬の前走は鳴尾記念で、2頭とも馬券内と好走をしていました。出世レースで好走している競走馬ならば、あまり気にしないで良いデータです。
次に注目は、既に重賞を勝利しているものの、斤量53キロ想定と前走より4キロも軽くなる3歳馬のピースオブエイトです。
同レースを3歳、斤量53キロで好走したラブリーデイの様に好走してほしいところで、前走ダービーから距離短縮、メンバーレベルが落ちることから確実に条件は好転します。先日重賞を勝利したホー騎手が騎乗予定で、どんなパフォーマンスを見せるか注目です。
さて、小倉芝2000mについて、小回り平坦コースともあり、逃げ、先行が有利とされていますが、同レースについてはその限りではないです。特にマクリには要注意で、馬券内率が非常に高いです。
血統面では、ディープインパクト産駒の馬券内率が高く、ここではスーパーフェザーに注目したいです。
一昨年の小倉記念では3着と好走し、小倉適正が高く、近走は1600,1800mを使用していただけに距離延長で一変が期待できそうです。後は中2週と間隔が短いので、調教内容には注目した方が良いでしょう。
今年も軽斤量の競走馬が多く出走を予定しているだけに、波乱の展開も大いに考えられる一戦となります。
↓こちらで毎日無料予想提供中↓
コメント