【別府特別】ジャスティンエースは今回も好位からの抜け出しで3連勝なるか？

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先週の日曜日は東京で根岸S、中京でシルクロードSが行われ、それぞれレモンポップとナムラクレアが素晴らしい勝利を挙げました。

古馬重賞戦線では今年の飛躍を予感させる馬が次々と生まれています。

今週予想するのは、土曜日の小倉のメインレース、別府特別（芝1800ｍ）です。2勝クラスのレースですが、今年ブレイクする可能性を秘めた素質馬がエントリーしてきた印象です。的中をお届けできるように頑張ります。

本命は、ジャスティンエースです。

前走は約5ヶ月の休み明けのレースでしたが、先行3番手からの抜け出しで見事な勝利を飾り、未勝利クラスと1勝クラスを連勝しています。前走と同じ舞台でのレースだけに、今回も好位からの抜け出し、3連勝で2勝クラスも突破することを期待します。

対抗は、マイシンフォニーです。

陣営がかねてから期待していたディープインパクト産駒の牝馬で、3歳時には数々のクラシックのトライアル重賞に挑戦してきましたが、ＧⅠの舞台にはたどり着くことができませんでした。前走は阪神競馬場で行われた1勝クラスのレースを見事に後方から差し切っています。まずは2勝クラスのこのレースを勝ち切り、飛躍の足掛かりにしたいところです。

3番手で注目しているのは、オーソレミオです。

この馬も期待のディープインパクト産駒の牝馬です。前走は中京競馬場で行われた1勝クラスのレースを中段から差し切っています。元々、末脚のキレはピカイチのこの馬。しかし、後方から差し切れないレースが続いていました。今回も後ろからの競馬が予想されますが、道中ポジションを上げながらの追い込み競馬に期待します。

　人気薄が予想されるところでは、シゲルローズマーリーにも注目です。

父シルバーステート母ムーンライトベイということで、フィリーズレビューを制したシゲルピンクルビーや2019年の桜花賞2着馬のシゲルピンクダイヤの半弟になります。前走は今回と同じ舞台で行われた玄海特別に出走しましたが、スタートを煽って出てしまい、12着と大敗を喫してしまいました。小倉や福島などの小回りコースの芝1800ｍに良績が集中しており、今回は巻き返しに期待です。

馬券は、ジャスティンエースを軸として、マイシンフォニー・オーソレミオ・シゲルローズマーリーに馬連で流したいと思います。

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