【東京新聞杯】2頭の牝馬はライバル関係！？

2023の予想も大川慶次郎に

365日無料予想掲載、ここから限定でポイントもプレゼント

↓無料でお任せ↓

東京競馬場で開催される芝重賞レース。

マイル路線の有力馬たちがいよいよ始動します。同レースから過去GⅠ馬を多く輩出しており、過去10年一番的な競走馬が、2019年優勝したインディチャンプでその年の安田記念、マイルCSを制し、見事マイル戦最強の名を手に入れました。

また、同レースの特徴として、牝馬が強く、2018年優勝馬リスグラシューなど過去10年で４勝と立派な数字を残しています。昨年も２着に入ったファインルージュが同年のヴィクトリアマイル２着と好成績を残しました。

何故、これほどGⅠで好走できる競走馬を輩出しているかと言いますと、安田記念、ヴィクトリアマイルと時期は違いますが同レースと同じコースで施行されている理由が大きいでしょう。

今年もGⅠ戦線で期待できる牝馬が登録しており、中でも２頭のライバル関係がある４歳牝馬に注目しています。その２頭は過去４走同じレースを走っていますが、注目度は大分違いました。

その内１頭がナミュールです。

オークス３着、秋華賞２着と輝かしい成績を残しており、既に重賞を制している同馬はここでは不動の１人気になるでしょう。東京芝1600ｍは、赤松賞以来ではありますが、同馬の持ち味である末脚は一番このコースが合っているとも考えられ、エリザベス女王杯以上のパフォーマンスは期待できるでしょう。

母親を考えますと距離短縮もプラス材料で、GⅠから面子が落ちれば好走は必須でしょう。後は、調教、パドックで余程出来が悪くない限りは軸として考えても良いでしょう。

そして、その輝かしい成績を持っている４歳牝馬をライバル視しているのがピンハイです。

ナミュールは過去全てのレース、重賞以上でも４人気以内と常に注目を集めいている中、同馬はナミュールと一緒に走る時は、全て６人気以下と人気はありませんでした。

さぞ同馬にとっては面白くない話で、しかも着順も大して変わらない点を考えますと不憫な感じすらあります。今回、ナミュールと比較して、斤量は１キロ軽い想定で、ここで白星を飾ってもなんら不思議ではないです。東京芝1600ｍは初ですが、末脚身上の同馬にとってはマイナスになるコースとは考えられず、それはオークスからも明らかです。

さて、東京芝1600ｍについてです。第３コーナー辺りから下り坂になるため、そのままのスピードでスタンド前最後の直線を走るので、距離以上にスタミナが消耗されます。

血統面では、ロードカナロア産駒の馬券内率が高く、ここではタイムトゥヘヴンに注目したいです。

同馬の末脚は重賞でも通じる一級品で、この2走掲示板外に沈んでいますが、共に勝ち馬から0.3秒差と悲観する内容でもなく、ここで人気が落ちるのであれば狙いたい一頭です。斤量58キロ想定ですが、前走と同斤量で慣れているものでしょう。初めて重賞を制した時の鞍上大野騎手に戻り、期待はできます。

今年もここからマイルGⅠ馬が誕生する可能性高く、楽しみな一戦です。

配当妙味がある予想はコチラから

↓こちらで毎日無料予想提供中↓