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キングズパレス(牡5歳、美浦・戸田博文厩舎・父キングカメハメハ)
オープン昇級後の重賞2戦で連続2着。特に2走前は今回と同舞台の新潟大賞典の鼻差惜敗で、今度こその期待は高まる。
やはり左回りの方が合うようで、助手も「前回はだいぶ解消されたけど右回りはササるから、左回りの方が競馬はしやすい」と自信のコメント。
もともと高い身体能力を持っていながら、精神面に難があり結果を出し切れていない。
主戦を務め調教にまがっている松岡騎手も「まだ一長一短な部分はあるが、肉体面に精神的なものが追いつくようになってきている」と前向きなコメント。
そんなサマー2000シリーズ逆転Vを目指すキングズパレスの最終追切は美浦Wコースで6ハロン82秒8-11秒3。
7馬身ほど先行していた外カルマンフィルター(未勝利)を馬なりでかわし、半馬身先着した。
調教評価『S』の快スパーに「先週、しまいをしっかり追ったことできょうは集中力があった。
サマーチャンピオンが懸かるし、自分なりにそこに向けてやってきた」と松岡騎手は気合十分。
調教師も「勝ちみに遅いけど能力はG1級。秋は天皇賞を考えているし、つながるレースを」と、さらなる飛躍を見据えて盤石の態勢にて送り出す。
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