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新潟競馬場で開催される芝重賞レース。同レースは、昨年出走したダノンザキッドの様にマイル路線で活躍する競走馬が集結するレースです。
まず、レースの特徴として、過去10年間で外枠が圧倒的に良く、7、8枠で計7勝と開催が進むにつれ、外枠が良くなることは周知のことではありますが、これは異常です。また、前走重賞組が強く、昨年の優勝馬ウインカーネリアンは前走米子Sからの参戦でしたが、注目したいポイントです。
今年は良い競走馬が揃っており、特に人気が集まりそうな競走馬がディヴィーナです。母はヴィクトリアマイルを2勝したマイル路線で活躍したヴィルシーナで、半兄のブラヴァスも新潟記念を制する等、同馬も同様に今後の重賞制覇の期待が掛かる一頭です。
同馬も母親同様に主戦場はマイルとなっており、今年のヴィクトリアマイルではソングラインに0.2秒差の4着とその素質に恥じぬ活躍でした。前走はセルバーグにまんまと逃げられ2着と惜敗でしたが、いつ重賞を勝利してもおかしくない逸材です。
昨年同レースに出走した時は2桁着順と凡走しましたが、今年は一味も二味も違います。モーリス産駒はやや成長が遅い傾向もあり、間違いなくこれからの競走馬でしょう。また、昨年のウインカーネリアン、一昨年の優勝馬ロータスランドと共にロベルト系の父を持つ競走馬で、ロベルト系を父に持つ同馬は同レースに向いていると考えられます。
不安点で言えば、同レースはスローペースになりやすく、逃げきりで勝利した競走馬も少なくないです。当日はメンバーからペースを想定し、同馬の取捨てを考えた方が良さそうです。
そして、次に人気を集めそうな競走馬は、前走重賞組ではないですが、同レース3着の実績を持つマジックタイムの子供であるエターナルタイムです。同馬競争実績自体が少なく、7戦しかしておりませんが、馬券外になったことはたったの1度しかなく、左回りでの安心感は十分にあります。先行早め抜け出しの戦法は同レースにも適しており、一気に重賞勝ち馬となる可能性もあります。
さて、新潟1600mについてです。基本平坦なコースなので、先行馬も疲れにくいですが、スタンド前の長い直線では瞬発力が求められ、ここでどれほど速い脚が使えるかが、一番重要となってきます。
また、血統面ではエピファネイア産駒の馬券内率が高く、ここではセルバーグに注目したいです。前走中京記念では見事に逃げ切り優勝となりましたが、今回は斤量も重く、マークされることも想定でき、人気はそこまでしないでしょう。
同馬に関しては、逃げずとも速い上りをマークできることは過去レースから証明済みで、逃げに拘る必要もなく、レース状況に合わせてくれるでしょう。また、今回58キロの斤量想定も過去背負ったことのある斤量で、その時優勝していることからもそこまで問題視する部分ではないかと考えられます。
今年は良血馬の出走予定もあり、秋マイルGⅠ戦に向け楽しみな一戦となりそうです。
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