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中京競馬場で開催される芝ハンデ重賞レース。同レースは、7、8枠の外枠の成績が良く、過去10年で6勝をあげています。中でも末脚が強烈な競争馬が多く、昨年小倉で開催された同レースでは、優勝馬の7枠に入ったベレヌスは逃げての勝利でしたが、中京開催の2018年優勝馬8枠グレーターロンドン、2016年優勝馬7枠ガリバルディ等それに該当してきます。
今年は久しぶりの中京開催ともあり、この傾向は無視できないでしょう。また、同レースでは前走同じレースを走った競走馬が仲良く好走するパターンが多く、2019年は前走NHKマイルC組がワンツーフィニッシュ、2017年は前走パラダイスS組がワンツーフィニッシュ、そして2015年も前走パラダイスS組がワンツーフィニッシュと、たまたまとは言えない結果となっています。
さて、偏った傾向のある同レースに今年はどんな競走馬が登録しているか見ていきましょう。まず、一番人気を集めそうな競走馬は、前走ヴィクトリアマイルでは、一流牝馬たち相手に惨敗したものの、年齢、出走レース数からもまだまだ伸びしろがありそうなルージュスティリアです。
祖母は海外GⅠ馬と血統面で文句はないですが、走法は先行抜け出しのスタイルで、同レースとはやや合わない形になりそうです。そして、プラス面では同コースを経験済みで持ちタイムも、馬場状態に違いはありますが、対応できそうなレベルです。4勝の内、2勝を同コースであげていることから自信を持って乗ってくるでしょう。
次に人気を集めそうな競走馬は、何故GⅠ馬がここにいるのか不明ですがダノンスコーピオンでしょうか。海外遠征してから明らかに調子を崩している同馬は、相手関係から成績を残し復活の兆しとしたいのでしょうか。
ただし、条件は厳しく、斤量59キロ想定は酷で、あえてここを選んだ理由がよくわからないのが正直なところです。もう一つ不安な点で言えば、同レースは500キロ越えの馬格がある競走馬の活躍が目立ち、パワーが要求されます。そこまで馬格がない同馬にとって、プラスになる可能性は低そうです。昨年セリフォスと互角に戦えていたこともあり、是非調子を戻してほしいものです。
さて、中京芝1600mについてです。東京と比べややタフさを要求されるコースで、時計が掛かることがあります。差し馬の活躍が目立ち、逃げ馬にとっては酷なレース展開になる可能性が高いです。
血統面では、ロードカナロア産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここではカイザーミノルに注目したいです。幾度となく重賞で馬券内に入ってきた同馬は、今年中京芝1600mで開催された京都金杯では0.3秒差5着とタイムも問題なく、人気がない様であれば、穴馬として十分機能する可能性があります。後は、当日前走休み明けより馬体が良ければ問題ないでしょう。
今年はGⅠ馬が出走予定と、面白い戦いが見られそうです。
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