2023の予想も大川慶次郎に
365日無料予想掲載、ここから限定でポイントもプレゼント
↓無料でお任せ↓
札幌競馬場で開催される牝馬限定芝重賞レース。同レースは、大方好走するのは前走ヴィクトリアマイルを戦った牝馬で、ヴィクトリアマイルでの着順はほぼ関係なく、凡走した競走馬の好走も目立ち、仕切り直しの一戦でもあります。
一昨年、昨年と連覇を果たしたテルツェットが正に該当し、ヴィクトリアマイルでは２年連続で2桁着順だったものの、同レースでは水を得た魚の様に好走します。そして、何より信じることができるのは１人気の期待を背負った牝馬で、過去10年で２回しか馬券外になったことがなく、夏競馬らしくないですが、頼もしい限りです。
今年は信頼できそうな競走馬はだれか、人気を集めそうな競走馬から見ていきましょう。まずは、３歳馬ドゥ―ラです。同馬は前走オークスで、怪物リバティアイランドには屈したものの、見事３着と15人気ながら良い意味で期待を裏切った牝馬です。
札幌の地は、札幌２歳S以来となりますが、この時の走りが秀逸で、牡馬相手に余力を魅せ勝利と、今後の可能性を感じた一戦でした。そのドゥ―ラが再び北の地で躍動するのは、何ら不思議ではないでしょう。
そもそもドゥラメンテ産駒は、芝はどこでも走る印象ですが、中でも得意としているのは、札幌芝1800ｍで、ドゥ―ラが走るのも頷けます。問題点とすれば、近走ややスピードが足りない印象ですが、後方からの好走も多い同レースに限って言えば、そこまで深く頭を悩ますことではないです。後は、枠順確定後ペースを考え、印を決めれば良いかと思われます。
次に人気を集めそうな競走馬は、希少な３歳ディープインパクト産駒のライトクオンタイムでしょうか。こちらは、ドゥ―ラと異なり、札幌芝初、斤量がドゥ―ラより１キロ重い想定ともあり、不安点は多いです。
ただし、母親は海外GⅠ馬で、ライトクオンタイムは既に牡馬相手にシンザン記念を制した重賞馬であることからポテンシャルで言えば、ドゥ―ラを上回ることも十分考えられます。前走は逃げて自滅した感じですが、元々は差し馬でもあり、走法を変更しただけでガラッと変わる可能性もあります。
さて、札幌芝1800ｍについてです。小回りコースともあり、逃げ馬有利に見えますが、先行争いが激しくなることも間々あり、差し馬の成績も決して悪くないです。それよりも、スタンド前直線が短いことから位置取り、勝負所でしっかり動ける操縦性が重要となります。
血統面では、ゴールドシップ産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここでは出走するか現在不透明ですが、カヨウネンカに注目したいです。ローカルで好走している同馬ですが、まだ２勝クラスをクリアしたばかりで、ノーマークとなるでしょう。
ただし、騎手が仕掛ければ、しっかりと脚を伸ばし、前々走はケイアイセナ、３走前はルージュエクレールとレベルが高い相手に引けを取らない上りを披露していたことからいきなりここで通用してもおかしくないです。
今年は有力な３歳馬の登録もあり、例年より面白いレースとなりそうです。
↓こちらで毎日無料予想提供中↓
コメント