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函館競馬場で開催される芝ハンデ重賞レース。同レースは夏競馬を代表する荒れるレースで、二桁人気が何と過去10年で馬券に8頭も絡んでおり、反対に1人気は馬券に2頭しか絡んでおらず、人気があてにならないレースとは正に同レースを指します。
昨年も7人気のハヤヤッコがドロドロの馬場を難なく走り、1人気のマイネルウィルトスを降し、優勝しました。そして、同レースもう一つの特筆すべき点としては、6、7歳で計5勝と割と年齢が高い競走馬の活躍が目立ち、ベテランの味が出るレースと言えるでしょう。
そんな、通常の競馬予想がまかり通らない同レースに、今年どんな有力馬たちが集結するのか見ていきましょう。1頭目は、昨年の朝日セントライト記念でガイアフォース、アスクビクターモアに離されたものの、3着と好走した未だに掲示板を外したことのない安定感抜群のローシャムパークです。
セントライト記念では、4着には先日七夕記念を制したガイアフォース、5着には中山金杯を制したラーグルフがいることから決してメンバーレベルは低いレースではなく、同馬の能力は重賞級と捉えてもなんら問題ないでしょう。
ただし、それは通常の重賞の話で、同レースではどうでしょうか。まず、洋芝の適性が不透明な点が不安点として挙げられます。前走東京コースとは全く異なる性質のコースですが、中山競馬場で魅せたマクリ気味に上がっていき、押し切る競馬はアップダウンの激しい先行馬にとって厳しい同レースでは有効で、向いていないとは言い難いです。
それよりも一番の懸念点は、夏競馬が不得手なルメール騎手が騎乗予定のことです。現在リーディング1位のルメール騎手ですが、例年この時期になると極端に成績を下げるので、悩みの種となるのは間違いないでしょう。ルメール騎手で人気する様であれば、嫌いたいところではあります。
そして、次に人気しそうな競走馬は、ローシャムパークとは異なり、函館芝4戦3勝と適性があるアラタです。その1敗は昨年の同レースでしたが、昨年の泥んこ馬場は異常でした。あのレースは度外視しても良いレベルで、ローシャムパークよりも信頼はできる1頭かもしれません。斤量は58キロですが、前走で問題ないことは確認できているので、穴は少ないでしょう。
さて、函館芝2000mについてです。小回りコースではありますが、先に記載したとおりアップダウンの激しい点から、先行馬が潰れやすいです。また、洋芝適性は必要でキレよりもパワーが必須となってきます。
血統面では、エピファネイア産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここではブローザホーンに注目したいです。先行して良し、後ろからでも良しの同馬は、既に函館芝は経験済みで洋芝の時計が掛かる馬場を得意としています。斤量も55キロ想定と十分重賞で活躍してきた競争馬と戦える条件は揃っています。
七夕記念同様、同レースも荒れる可能性が高く、いつもの予想方法ではなく、少し視点を変えて臨むと良い結果に繋がるかもしれません。
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