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中山競馬場で開催される芝重賞レース。札幌記念や毎日王冠など、GⅡの中でもレースレーティングが高いレースをスーパーGⅡと評されますが、同レースもそれに該当します。今年もその名に恥じぬ面子が集まっており、ここに出走した競走馬の中で2023年GⅠを制する者も出てくる可能性が高いです。
同レースの優勝馬には、2014年国内、海外GⅠ計3勝馬ジャスタウェイ、2016年3歳クラシック2冠馬ドゥラメンテ、2018、2019年海外GⅠ2勝馬ウインブライトと強力な面々ばかりです。
今年の登録馬の中で、GⅠ未出走ながら注目されている競走馬がいます。それは、ソーヴァリアントです。同馬は、年明け5歳になりますが、遅咲きでクラシックには出走せず、12月に開催された強豪が集まるチャレンジカップでヒートオンビートやジェラルディーナ等才能溢れる競走馬たちを圧倒し、4歳でのGⅠ制覇も夢じゃないと評されていました。
ただ、残念ながら怪我が発覚し、4歳春を棒に振り、復帰戦のオールカマーでは惨敗しましたが、チャレンジカップでは見事2連覇を果たし、復活を遂げました。満を持して、強力なメンバーが集まる同レースに臨むわけですが、ここで勝利しようものなら、昨年果たせなかったGⅠへの出走、頂点を目指すことも夢じゃないでしょう。
同馬の持ち味と言えば、先行力と力の要る馬場を苦にしないパワフルな走りでしょう。騎手も一度騎乗経験のある横山武騎手と心強く、実績から中山コースは問題なく、後はライバルたちがどの程度仕上げてくるかが鍵です。
そして、ライバル1番手として挙げられるのは、ダノンザキッドでしょう。2歳時とは言え、GⅠを制している競走馬がソーヴァリアントより劣ることも考えにくいですが、去年同レースで1人気を背負い7着と散々な結果だっただけに仕方がない話もあります。
ただし、実力は健在で、2走前のマイルCSを2着、香港カップを2着と徐々に大人になってきたのか、安定感が出てきました。同馬については、仕上りより気性面の心配をしているのですが、杞憂に終わりそうです。
また、人気で馬券を購入するわけではないですが、過去10年間で1人気が馬券内数3回に対して、2人気が8回と圧倒している点も気になるところです。
さて、中山芝1800mについてです。典型的な小回りコースで、直線も短く、先行馬が基本的に有利です。同レースでも先行馬の成績が良いです。また、中山名物のゴール前急坂をこなすパワーも当然ながら必要となります。
血統面では、モーリス産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここではラーグルフに注目したいです。2歳時には、ホープフルS3着の実績がありながら、伸び悩み、ようやく前走中山金杯で重賞馬となりました。冬場に強いモーリス産駒だけに重賞2連勝もあり得る話でしょう。実績馬が多いので、オッズ的に旨味もあるかもしれません。
今年も好メンバーが集まりました。春のGⅠ戦に向けて期待が膨らむばかりです。
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