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小倉競馬場で開催される芝ハンデ重賞レース。同レース今年は小倉での開催となりますが、2022、2023年小倉開催だったので、違和感は少ないですが、あまり過去レースは参考にしない様に注意しましょう。
また、2021年も中京ではなく、阪神での開催でしたが同レースはなぜか赤枠に入った競走馬の好走が目立つレースともあり、こういったジンクスも気になるところです。そして、そんな赤枠と相性が良いのが、人気が想定されるエルトンバローズです。
過去3戦赤枠に入り出走しましたが、2勝2着1回と全て連対しており、極端な話先行力を活かせる内枠に入ればここでも信頼はできる存在でしょう。ただし、内枠は荒れていなければの話で、当日の馬場の見極めは重要となるでしょう。
また、先行力があるからと言って、小回りが向いていると単純な話ができないのが同馬で、毎日王冠でソングライン、シュネルマイスターを破った粘り強い走りは条件がピタッとハマったからできたことなのか、それとも斤量が優位だったからできたことなのか考えなければなりません。
そして、一つ言えることは、後者は今の所間違いない話と言え、57キロ以上背負ったレースでは4戦馬券内無しと厳しい部分はあります。そして、同レースでは今まで以上に重い斤量を背負うことになり、決して楽観視できる部分ではないです。
さらに、もう一つ小倉が向いているか否かの話をする前に前走安田記念でGⅠ戦とは言え、先行できなかったことは気になる部分です。海外帰りの影響もあるかもしれませんが、それを引きずるケースも多く、低オッズで購入することは、かなりリスキーな勝負になる可能性が高いです。
ただし、まだ4歳馬で前哨戦とは言えGⅠ馬らを蹴散らした能力を否定することはできなく、更なる成長にも期待したいところです。そして、ライバルとなりそうな競走馬がエピファニーでしょうか。
まだまだGⅠで戦うには能力不足は否めませんが、ここでは好勝負できる競走馬です。若いときはややコントロールに苦労する部分がありましたが、5歳を迎え重賞勝利し、いよいよ円熟期に入ってきた印象はあります。母方祖母が海外重賞馬故に元々注目を集めていた競走馬なので、2つ目を狙ってほしいところです。
さて、小倉芝1800mについてです。小回りコースで、周知のとおり、先行馬の活躍が目立ち立ち回りの上手さが求められる盤面にもなります。血統面ではキタサンブラック産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここでは二ホンピロキーフに注目したいです。
同馬小倉芝を得意としており、3戦3勝とポジションを徐々に押し上げていくそのスタイルは強者でないとできないものです。前走は凡走したものの、既に重賞では馬券内に入っており、ここで勝利する能力は十分あります。また、距離も前走を見る限りは1600から1800が適性に見え、ここでの挽回も期待できます。
今年はオッズが割れそうなので、馬券的にも面白いレースとなりそうです。
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