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今週から3週連続でのG1競走、今週末行われるは牝馬クラシックの最終戦、秋華賞が京都競馬場の芝2000mで行われます。
桜花賞を制したステレンボッシュ、オークスを制したチェルヴィニア、この2頭が2冠を目指して激突、2強の一騎打ちとなるのは、それとも思わぬ伏兵が最後の一冠を奪取するのか注目です。
先週から始まった京都開催、京都競馬場の特徴をおさらいしておきたいと思います。
京都競馬場の芝コースは、3コーナーから別れる内回りコースと外回りコースがあり、秋華賞は内回りコースで行われます。
京都競馬場の最大の特徴といえるのが、3コーナーにある小高い丘、淀の坂越えとよく言われるこの丘は高低差が3mあり、向こう正面の中ほどから上って、3コーナーから4コーナーに向けて下っていきます。
京都競馬場の芝コースはほぼ平坦のコースなのですが、3コーナーの丘がで京都競馬場のコースを難しくしており、この坂をどう上手く越えていくかが、各馬にとって大きな課題となります。
秋華賞は芝2000mの競走、スタート地点は正面スタンド前、ゴール板の200mぐらい手前からスタートします。
ココからのスタートだと観客の歓声が馬の耳にも届くので、気性の荒い馬にとってはこの位置からのスタートは少し厄介です。
気性が荒かったり、ゲートに難のある馬は、力があっても少し割り引く必要があるかもしれません。
【注目の1頭はアドマイヤベル】
フローラステークス(G2)の勝ち馬アドマイヤベルは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗して馬場の2分どころから馬なりで5F69秒5-上がり1F12秒6の時計で走破しています。
1週前の2日にも美浦ウッドで追い切りを行い、このときはグランプリショット(牡3、1勝クラス)と併せています。
主戦の横山武史騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を8馬身追走する形で強めに追われ、6F82秒6-上がり1F11秒0の自己ベストで1馬身先着しています。
コーナーの段階から機敏な動きで動けています。
久々でも身体は軽いですし、トモの張りも立派でした。
夏を挟んで大きく成長したように感じますし、自己ベストを更新できたのも良いでしょう。
最終追い切りは軽い調教でした。
馬場の内目を回った割に時計自体はほとんど出ていませんが、1週前に強く追ったので問題ないでしょう。
むしろ、1週前に強く追ったことで馬体も締まりましたし、確かな脚取りで走破できていました。
オークス(G1)からのぶっつけとなりますが、もともと追い切り映えする馬だったことを考慮してもここメイチで仕上がっているように感じます。
キャリア初の関西輸送さえクリアできればこれまで通りのパフォーマンスに期待できそうでした。
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