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メイショウタバル(牡3・石橋守厩舎)
4月の皐月賞17着から巻き返しを狙うメイショウタバル。
皐月賞後は日本ダービーを予定していましたが直前で左後挫跖を発症し、出走取消に。
皐月賞では1000m通過57秒5というハイペースで逃げており、3走前の毎日杯も重馬場条件下の中で逃げて6馬身差の完勝。
今回も展開のカギを握る一頭として注目を集めることになるでしょう。
メンバー構成的には今回も主導権を握れそうな気配があり、逃げ馬の最有力候補として無視できない1頭です。
タフ馬場なら信頼度は上がりそうですが、今の時計の出やすい中京でもパフォーマンスを引き出せるかに注目です。
毎日杯(G3)の勝ち馬メイショウタバルは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。
今回もコンビを組む浜中騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで5F67.8-上がり1F11.8の時計でゴールしています。
1週前の12日も栗東ウッドで調整を行い、このときはスマートファントム(牡4・オープン)とメイショウモズ(牡4・3勝クラス)と3頭併せを行っています。
このときも浜中騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりでスマートファントムより1馬身半先行し、7F98.0-上がり1F11.5の時計で半馬身先着しています。
3頭併せの真ん中から追い切りを行いましたが、久々ということもあって少し頭は高めです。
しかし、毎日杯のときも頭の使い方はそこまでよくなかったのでこの馬の走りと考えたらそこまで心配はいらないです。
ただし、直線に入ってからは大柄な馬体にもかかわらず俊敏な動きで前の僚馬を捉えにかかり、最後も最先着でゴールしました。
もともと毎日杯では力ある競馬を見せていましたが、今回の追い切りでも瞬発性のある動きを見せており、久々でも動けています。
最終追い切りはウッドで単走でしたが、1週前と遜色のない動きで追えています。
道中飛びのある動きができていますし、終い2F11.9-1F11.8でトップスピードを維持しながら走破しており、持久力の高さを見せています。
馬体を見ても、勝利した毎日杯と同じような状態ですし、久々でも好状態は維持しています。
前走のダービーは競走除外となったため、実質的にキャリア最長の芝2200mが合うか、また、浜中騎手がしっかりレースメイクを刻んでくれるか、課題は少なくありませんが状態は良く見えましたし、重賞2勝目にも期待したいしたくなるような仕上がりでした。
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