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東京競馬場で開催される3歳限定マイルGⅠ戦。同レースは荒れることで有名なレースで、昨年最も人気のない18人気カワキタレブリーが3着に入り、三連単150万以上配当がつく波乱の結果となりました。この時の1人気はGⅠ馬セリフォスで、現在の活躍を考えても馬券外に沈むことは予測しにくかったでしょう。
ただし、同レースは昨年だけでなく、2019年14人気ケイデンスコールが2着、2017年13人気リエノテソーロが2着、2014年には17人気タガノブルグが2着、12人気キングズオブザサンが3着に入るなど、過去10年間で2桁人気が1勝、2着3回、3着3回と見事な戦績を誇っています。ほとんどの競走馬が大敗から巻き返している形でした。
今年も大敗から巻き返す競走馬が出てくるか、まずは有力馬から見ていきます。人気が想定されるのは、朝日杯FS勝ち馬であるドルチェモアでしょう。前走は休み明けの影響か、7着と散々な結果であった同馬ですが、そもそも中山芝コースが向いていない可能性すらあります。
同レースでは叩き2戦目、2歳時に勝利している東京芝1600mとなり、上昇は確実に見込めるでしょう。母親は桜花賞を制したアユサンともあり、非凡な能力を持っていることは明らかですが、先行してから意地でも抜かせないその勝負根性は才能以上のものを感じさせます。
また、今回は大きく背負っているものがあり、それは悲願の中央GⅠ初制覇を狙う三浦騎手の想いです。今回こそは、が何回も続いていますが、そろそろ終止符を打ちたいところです。
そんな1頭と1人の想いを砕こうと立ちはだかるのは、現在3連勝中のエエヤンです。実は同馬も背負っているものがあり、それは父親の願い、GⅠ制覇です。父シルバーステートは、現役時GⅠ取れる器と評価されるも怪我であえなく引退とその願いは子供たちに託されました。
同産駒にはウォーターナビレラ等素質馬が多く、GⅠ制覇まであと一息というところまで来ています。そんな父の願いを背負うエエヤンですが、気になる点で言えば戦績を見れば明らかな中山巧者。もちろん成長している部分も大いにあると思いますが、未勝利戦を見る限り、東京で上昇は望みにくく、展開の助けも必要となってくるでしょう。
さて、東京芝1600mについてです。東京芝最大の特徴である長い直線に入る前に下り坂のカーブがあり、各馬ロングスパートが強いられ、スタミナが必要となってきます。血統面ではエピファネイア産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここではモリアーナに注目したいです。
東京芝は1勝3着1回と優秀で、しかも3着を取ったのはクイーンCでハーパーのタイム差無しと、東京コース適性はかなり高いと考えられる。前走NZTでは、エエヤンに敗北したものの中山コースで0.3秒差4着は評価に値します。得意の東京芝コースに戻り、牝馬としてアエロリット以来の勝利を期待したいところです。
今年も抜けた人気馬がいなく、難解なレースですが、楽しみです。
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