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新潟競馬場で開催される3歳限定ダート重賞レース。同レースは、出世レースとして知られているレースで、その代表格が2011年同レースを制したホッコータルマエだろう。地方交流GⅠレース含めると何と10勝という数々のタイトルを手にしたダート名馬である。
今年もホッコータルマエの様な名馬が誕生することを期待したいところだ。同レースの特徴として、前走JDD、ユニコーンS組が強く、強力な競走馬が集まりやすいレースともあり、毎年ここから臨む競走馬の質が高く、過去10年間2レース合計で7勝と圧倒的である。
先にあげたホッコータルマエも前走JDDから臨み優勝したことから、勝ち馬のチョイスは前走JDDかユニコーンS組からしたいところだ。では、前走JDD、ユニコーンS組からどんな有力馬が登録しているか、見ていきたい。
まずは、前走JDD出走まで3連勝と好調であったハピ。まだまだ粗削りな同馬は、ほぼ才能だけでここまで来た感じはある。ダートは基本前有利と言われているだけに、同レースでも勝ち馬の殆どは先行馬だ。
同馬は前走の様に後ろから行く形であれば、厳しい展開になるだろう。今回逃げ、先行馬の登録は多いが、あまりに人気する様であれば購入しづらい一頭である。ただし、2走前の鳳雛Sでは同レースに登録している有力馬タイセイドレフォン相手に快勝していることから、ホッコータルマエの様なダート名馬になる可能性は十分あることから楽しみでもある。
次に人気になりそうな競走馬は、前走いわき特別を完勝したホウオウルーレットか、前走いつもの先行策ではなく、後ろからの競馬となったが終わってみればの結果であった。
左回りは青竜S以来となるが、ここで戦ったペイシャエス、バトルクライ、ヴァルツァーシャルはユニコーンSでは好成績をおさめたこともあり、青竜S2着は十分な成果であろう。後は、同レースで先行力を活かすレース運びができるかが課題だが、型にはまれば、凡走は想定しにくい。
新潟ダート1800mについて、平坦なコースでスタミナの消耗は少なく、逃げ、先行馬が有利なコース。逃げ、先行馬が明らかに有利なことから先行争いは激化しやすいが、それでも角度のキツイコーナーがあり、ハイペースになりきらない。
コースの特性上逃げ、先行馬を積極的に狙いたく、ここでは休み明けのレースで急成長を遂げたヘラルドバローズに注目したい。東京ダートで開催されたヒヤシンスSでは惜しくもタイム差無しでコンバスチョンに敗れたものの、休み明けを挟み一皮むけた印象である。
コンバスチョンは海外帰りにも関わらずユニコーンSで勝ち馬から0.5秒差であった理由から、成長したヘラルドバローズなら世代トップレベル相手にも十分戦えるだろう。
今年は前走JDD組から強力な競走馬が参戦予定だが、そこまで実力差はないように見え混戦が予想され、楽しみな一戦だ。
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