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阪神競馬場で開催される芝ハンデ重賞レース。同レースは、過去10年で何と9年も三連単10万円以上の配当が出ている波乱傾向の強いレースとなっています。
その原因の一つは斤量で一昨年は10人気シャムロックが50キロの軽斤量でまんまと逃げ、栄冠に輝きました。2020年も50キロの軽斤量サマーセントが優勝と、過去10年間で53キロ以下の斤量の競走馬が7回も優勝しています。ここまで斤量が響くレースも珍しいですが、これが現実です。
また、最近ではゴールドシップ産駒やキズナ産駒など、阪神芝ならではのパワー系の産駒の活躍が目立っています。スパッと切れる脚よりもタフな馬場に対応できる競走馬をチョイスしていきたいところです。
今年も実績馬の登録は少なく、波乱の可能性もありますが、有力馬を見ていきましょう。まずは、昨年の優勝馬であり、オークス3着という登録馬の中ではピカ一の実績を誇るウインマイティーが人気を集めるでしょう。
同馬は、走り時の判断は難しいですが、父親譲りのスタミナは自慢で、極端なハイペースに実績はないですが、ある程度ペースが流れれば強みを発揮できるでしょう。問題は休み明けで、昨年は徐々に良化していき好走した形でしたが、今年状態はどうか、疑問が残るところです。
また、斤量も昨年と比較すると2キロ増と、過去10年斤量56キロで優勝した競走馬は、マルセリーナ1頭のみと不安が残ります。
次にウインマイティーと同等の人気を集めそうな登録馬、ビッグリボンです。前走初挑戦の重賞福島牝馬Sでは2着と、遅咲きながら徐々に力をつけている同馬は、阪神芝にも実績あり、ロングスパートをかけられる脚を持つスタミナ豊富な競争馬です。
また、前走2着と言ってもハナ差で、牝馬同士の戦いなら直ぐに重賞を制してもおかしくないでしょう。さらに、全兄が菊花賞を制した実力馬キセキであることから、ここを糧に一気にGⅠ戦線に加入することも十分考えられます。
また、同レースで気になる点で言いますと、内枠、外枠が強く、中枠の成績が極端に良くないことです。過去10年1,2,7,8枠以外で優勝したのは昨年のウインマイティーだけで、枠順については少し警戒した方が良いかもしれません。
さて、阪神芝2000mについてです。内回りコースで、第3コーナーあたりから下り坂があり、スタンド前の直線が短いことを考慮して、各馬後半一気にペースを上げることが多いです。
血統面では、ドゥラメンテ産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここではサンカルパに注目したいです。阪神芝は不透明ながらも、斤量が51キロ想定と同レースではポイントが高く、母親が海外重賞馬とポテンシャルも高いはずです。また、デイジー賞で敗北したルージュデヴァイユが先日のエプソムカップで2着と実績を残したことから同年代である同馬も続きたいところです。
今年も台風の目となりそうな競走馬が多く登録していることから、難解な一戦となりそうです。
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