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ナムラクレア(牝5歳、栗東・長谷川浩厩舎、父ミッキーアイル)
昨年は春秋スプリントG1で複勝圏、今年の高松宮記念でも2着と実績最上位。
スプリント戦での着外は、一昨年のスプリンターズS5着しかなく、この時は外を回った分のロスがあった。
馬場・展開を問わず、堅実に走るのが特徴。
サマースプリントシリーズ第5戦、第19回キーンランドC(G3)「25日札幌1着馬にスプリンターズS優先出走権」の追い切りが21日、札幌競馬場などで行わ、去年と同じように長谷川調教師自らが手綱を執り、札幌芝コースで単走。
序盤はゆったりと入ってリズム重視に進め、直線は軽く仕掛けた程度ながらラスト1F11秒1の脚で伸びてゴールしました。
1週前は浜中俊騎手を背に函館の芝コースで5F69.6-1F11.9をマークと、雨が降ったあとのタフな不良馬場でしまいに負荷がかけられており、騎手も感触を確認済み。
最終追いは手応え、反応、伸び、時計どれを取っても優秀で、万全の仕上がりを印象。
長谷川調教師は「余裕のある動き。あくまでも前哨戦ですが(状態は)去年に近いものはあるかな」と納得。
栗東で乗り込み函館を経由し、札幌入りする調整は昨年と同じだが、今年はこれに『スパイス』を加えた。
昨年は高松宮記念(2着)後、ヴィクトリアマイル(8着)を使っての出走だったが、今年は高松宮記念から直行するゆとりのローテを選択。
そのため、栗東・坂路で行った7日の2週前追い切りで50秒3-12秒フラットの猛時計で刺激を与えた。
目標はこの先のスプリンターズS(G1)「9月29日中山」であるだろうが、昨年の覇者が盤石の態勢で挑む事は間違いないだろう。
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