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福島競馬場で開催される芝ハンデ重賞レース。同レースは、夏競馬らしく荒れる傾向が強いレースで、1人気が過去10年で2勝しかしておりません。2018年には、2桁人気が2頭馬券内に入り三連単配当200万円以上の大波乱となりました。
そんな同レースですが、直近3年間とある種牡馬の系統が活躍しています。昨年の結果は、1、3着がルーラーシップ産駒、2着がキングカメハメハ産駒。2021年は1、3着がキングズベスト産駒、2着がローズキングダム産駒。そして、2020年優勝馬に該当はしなかったものの、2着にキングカメハメハ産駒、3着にルーラーシップ産駒とキングマンボ系が猛威を奮っているのです。
福島競馬場の特徴でもありますが、瞬発力というよりかは、ダートもこなせる力も必要ということでしょう。今年は人気を集めそうな競走馬の中にキングマンボ系統の競走馬がいるのか、見ていきましょう。
まずは、福島芝重賞レース「ラジオNIKKEI賞」を制した成長株フェーングロッテンについてです。菊花賞では惨敗したものの、GⅡ以下の重賞では馬券外を外したことのない能力がある競走馬です。
また、最近では逃げの戦法に磨きがかかり、一定のリズムで淡々と走る競走馬の好走が目立つコースなだけに適性はありそうです。父親はブラックタイドなので、キングマンボ系ではないですが、芝、ダートとバランス良く勝ち星を重ねている種牡馬なだけにマイナスとは言い難いです。
不安点とすれば、58キロの斤量想定ともう1頭の強力な先行馬セイウンハーデスとの逃げ、先行争いでしょうか。瞬発力がない、セイウンハーデスとしては前走新潟大賞典の様な上りが掛かるレースにしたいはずで、少しでも前が遅ければ無理にでもペースを上げ、自身でレースをつくる展開に持っていく可能性があります。
そうなれば、逃げる確率の高いフェーングロッテンは、まき込まれてしまうことも考えられます。さらに重斤量であれば、他馬に足をすくわれることも否定できません。後は、同レースでは内枠の成績が良いことから、フェーングロッテンが内枠に入りスムーズにレースを運べるか否か当日の馬体含め、検討すると良いでしょう。
さて、福島芝2000mについてです。起伏の激しいコースで、コーナー角度も厳しく、非常にトリッキーなコースとなっています。瞬発力ではなく、タフさ、器用さが求められるコースとなっています。血統面では、冒頭に記載した通り、キングマンボ系のルーラーシップ産駒の成績が良く、昨年の覇者エヒトに注目したいです。
昨年よりも斤量は重くなりますが、昨年同レースを制した後、チャレンジC、アメリカジョッキーCと重賞で連続して馬券内になったことから成熟期に入ったと考えられ、得意コースであれば、斤量がそこまで響くことはないでしょう。休み明けになりますが、昨年とほぼ同じ間隔で臨めるともあり、馬体に問題なければ、期待値は上がります。
枠順が重要となるレースなので、どの様な隊列になるか考え、馬券を購入する様にしましょう。
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