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函館競馬場で開催される短距離重賞レース。同レースは、夏の開催を告げる重賞レースですが、高松宮記念で2年連続連対したナムラクレアなど輩出しており、GⅠでも活躍できる競走馬の誕生が期待できます。
また、近年ではとある産駒が猛威を奮っており、過去5年で連対馬を何と5頭も排出しています。それは短距離路線で数々の名馬を輩出しているロードカナロア産駒です。昨年はキミワクイーン、ジュビリーヘッドのワンツーフィニッシュとロードカナロア産駒の恐ろしさをファンに知らしめました。
今年はロードカナロア産駒が登録しているか、まずは見ていきたいところです。何と言っても注目したいのは、ロードカナロア産駒のサトノレーヴです。まだ5歳馬ながら7走しかしていない成長株で、前々走で重賞初挑戦ながらも勝ち馬から0.4秒差の4着と上々の内容でした。
半兄にはスプリンターズS、高松宮記念2着の実績がある重賞馬ハクサンムーンがおり、短距離戦での能力値が高いことが伺えます。また、前走はモレイラ騎手でしたが、浜中騎手に乗り替わるも元々主戦騎手は浜中騎手で4戦3勝と相性も良く、マイナスにはならないでしょう。
更には前々走重賞4着と言っても、連勝をしていた1200mではなく1400mでの話で、主戦場としていた1200mであれば、プラスに働くことでしょう。そして、函館と言えば小回りですが、コース実績もあり、今回走らなければ将来性を疑ってしまうくらいです。
そして、ライバルとなりそうな競走馬はアサカラキングでしょうか。元々は中距離をフィールドとしていましたが、徐々に距離を短くし、開花した競走馬です。
距離を短くしてからは、逃げを身上としており、逃げられなかった時が不安ですが、登録馬でそこまで速い競争馬は見当たらないことから、杞憂に終わる可能性が高いです。また、過去逃げで勝利した同じキズナ産駒のビアンフェもいることから、ここで中心の存在になるのも頷ける話です。
さて、函館芝1200mについてです。基本的に小回りともあり、外を回る可能性が高い外枠の競走馬が不利なコースです。同レースではそこまで成績に影響はない様に見えますが、馬券内に入った外枠の競走馬は1、2、3番手につけた逃げ先行馬、そして、後方から末脚を伸ばした競走馬と、かなり極端な形となっています。中途半端な位置取りではダメということでしょう。
血統面では、冒頭記載したとおりロードカナロア産駒の馬券内率、単複回収率が高く、ここではジュビリーヘッドに注目したいです。2年連続で2着に入っている同馬は、年齢、近走の成績が奮わないことから馬券的にうま味があり、狙いどころでしょう。
前走9着と言っても勝ち馬サトノレーヴから0.4秒差とそこまで差はありません。昨年と同様のステップを踏んでいることからも相手が極端に強くなければ、馬券内も望めるでしょう。
今年は人気が割れることも想定され、穴党には美味しいレースになる可能性もあります。
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